人生オワタカの冒険~ラオス編~三日目その2ヴィエンチャン最終夜

午後7時例のごとくラオンダオ1から最早恒例になってしまったパトロールが始まった

この日もこの日でぱっとしないせっかく置屋の併設されているホテルに泊まっているのになんだこれ

まあ二日目から薄々気が付いていたからそこまでショックはない

お次は初日に外れを引いたソクサイフォンと当たりを引いた帝豪酒店へ

ソクサイフォンは選べなくもないがやはりスレ臭が半端ない相変わらずである

最終夜に絶望するのはいやなのでやはりソクサイフォンはスルー

その足で帝豪酒店へ

人数は初日より若干少ないがそれよりもお姉ちゃんのレベルが終わっていた

ちょっと選べなかったな

初日はラッキーだったと認識させられた

 とりあえずチェックしておきたいところは回り終わり絶望に打ちひしがれる俺

前日昼トゥクトゥクのおやじに連れて行かれた昼からやってた置屋夜の方が熱いと言ってたないやしかし昼のレベルを鑑みるとうーんと二の足を踏んでしまう

そうなりゃもう選択しは南以外はありえない

二日続けて南へ向かってバイクを走らせた

 前日の道を踏襲する

しかしこの日はインピンホテルの置屋はお姉ちゃんの待機室に入れてくれなかった

前日はよかったのにどういうわけなのだろう

お姉ちゃんを並ばせるからフロントで待っていろといわれ待っているとお姉ちゃんがずらっと並んでくれた

しかしなんか並んでいると圧迫感を感じる早くしなさいよ!みたいな圧迫感だ

すげえ焦るし嫌だなと思わざるを得なかった

やはり中でお姉ちゃんが待機しているところにズカズカと入っていき休憩というか座っているお姉ちゃんをじっくりなめまわすようにみたいよね

そんなわけなのでインピンホテルはソクサイフォンより選べる置屋ではあったがまったり選ぶことができないこともありすごすごと引き下がりインピンホテルを後にするのであった

バイクで漫然とぼんやり走っているとふと置屋があることに気が付いた

薄暗く一見置屋かどうかわからなくてマジで置屋か?と3秒くらい凝視したが

夜に目が効くこと定評のある俺は、うん、置屋に違いないということを確信しバイクを降りてその薄暗い置屋へと近づいていった

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