人生オワタカの冒険~マカオ編~2日目その2飯屋での一幕

よくわからない世界遺産を巡り終わるとお昼前になっていた

広場の付近に有名っぽい鶏の蒸し焼き屋があるとガイドブックに載っていたのでガイド

ブックに従いお店の前に移動

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店の前に着くとふんわりと列が形成されているようないないようななんともいえない空気

とりあえず俺も列っぽいのに並んでるような体を取っていたが俺が並んでいる方とは別の方に列が伸びて行った

なにそれ聞いてないんですけどと思いながら俺は先に並んでいたぞといわんばかりにじわりじわりと前の人との隙間を詰めていく

そしていざ開店

なんかふんわりした感じでみんな中に入っていこうとするのでここぞとばかりに列に合流して店に入った

順番的には大体妥当な感じで4番目に店に入ることができた

店に入り促されるまま行動していたらなんか適当に案内されて人がすでに座っているテーブルに行けみたいなことを言われ座ろうとしたら、何やってんの?みたいな顔を店員にされた

俺をどうしたいんだよ

先に座っていた人なんか嘲笑してるよどこの田舎もんだよみたいな感じで

とりあえず二人用の席に一人で座り料理を注文する

とりあえずここの名物である鶏飯は食わないといけないなと思い鶏飯と水を注文した

水はデフォルトで炭酸入りのやつだった

普段飲み慣れていないからなのかめちゃくちゃまずい

鶏飯はここの名物だけあって結構うまいただ結構くどい

総合的にはまずまず

飯を食っていたらこの日雨だったため俺は店内に傘を持ち込んでいたんだが、その傘が倒れていたのか店員がただ足をひっかけただけなのかわからないがとにかく俺の傘が原因で店員の女が激しく店頭した

ガシャ、グワワワーンみたいな感じの音がした

店員が持っていた水の入った容器は粉砕され店員もすごく痛そう

日本なら前方不注意で店員が悪い感じになりそうだがここは海外何が起こるかわからない

震え上がる俺

どうなるんだろうとドキドキしていたが、傘これここにあると危ないので外出しておきますねといって傘が追い出されただけにとどまり弁償等ななかったホッとした

正直かなりビビッていた

気まずかったので食事を速攻で終わらせ店を後にした

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