人生オワタカの冒険~マカオ編~1日目その1香港までの飛行機

今からもう2年前になるだろうか2014年gwに香港はマカオへ行った

この年のgwは家で大人しくしていようと思っていたが、ふいにgwに突入する直前

何とはなしにマカオタワーからバンジージャンプしてえと思い立ちgw前日に航空券を購入しマカオ行きを決定した

この旅行が通算2か国目の海外になる

どこかへ行く気がさらさらなかったので準備なんぞしておらず

慌ててお金を下ろしたりして仕度を整える

朝なんとか起床に成功し空港へと急ぐ

無事チェックインを終え出国と相成った

中国経由の香港なので一度乗り継ぎの上海の空港へと降り立った

上海の空港は禿げ上がるほど混んでおり3時間ほど乗り継ぎ時間があったにもかかわらず結構ぎりぎりに搭乗ゲートへと到着した

ゲートをくぐりバスで飛行機へと向かう道中いたるところから日本語が聞こえてくる

これだけでも萎えるというものなのに、車内でゲートの場所が変わってたのですがどうやってゲートの場所が変わったこと知ったのですか?とか話している声が聞こえてくる

自分は運が良くて偶然ゲートの場所が変わったのがわかったのですが、これ気づかない人続出すると思いますよとかなんか意味不明な会話まで聞こえてくる

何のための電光掲示板なのだろうか

あれは光っているよくわからない何かなのか?

飛行機に乗り込んでからも憂鬱な時間は続く

後ろの席に座っているおっさんがCAを呼んで

ここ、ここに書いてあるやつちょうだい

と日本語で話しかけた

CAは英語でお願いできませんかと答えた

英語むりーとかいって日本語でさらに応答

どうやら海外でも日本語一本でいく侍スタイルらしい

どうするのかなと思って様子を伺っていると不意におっさんが日本語で

すいませーん、誰かわかる人いませんかー、英語わかる人いませんかー

と叫びだした

まじで急にどうしちゃったんだよ

なぜだか俺が死にたい気分になってきた

しばらく助けを求めた結果俺の横にいたおっさんが自分もおっさんなのに

おっさん、おっさんどうしたのと助けを求めていたおっさんに話しかけた

助けを求めたおっさんは入国カードがほしかった模様

助けにいったおっさんの中学生くらいの娘がCAにアライバルカードを1枚くださいと言い、出発してしばらくしてから配布しますという話になり自体は収束した

その後上海と香港の中間あたりで入国カードが配布された

その際、目の前におり寝ていたわけでもいない俺をとばしてカードをくばっていくCA

ひどすぎるでしょ

 ポカーンとして反応が遅れ、呼び止めようとするももう歩き去っている

到着してから書くという手もあったが書けるなら機内で書いておきたい

そう思った俺は食事が運ばれてくるタイミングで、ポークスパゲティかフィッシュライスどっちにしますかと聞かれ、ポークスパゲティお願いしますといった後に、すいません入国カードを後で持ってきてくれませんかとお願いしてみた

完全にタイミングを見誤っていた

CAは食事のタイミングだから完全に食事絡みの何かのお願いだと思っているし俺の英語がゴミクズなのも手伝ってうまく伝わらなかった

まあ伝わらないならまたあとでいいかと思っていると先ほどの侍スタイルのおっさんに助け舟を出したおっさんの娘が間に入ってきた

そして俺に、「ポークかフィッシュか聞かれていますよ」と得意気に言ってきた

おじさんね、こういうクソガキが一番嫌いなんだよ

俺も普通の感じで言われたならば何も思わなかったと思われるが、こうも得意気に私英語知ってるんですけど?感を出されるともう耐えられない

大人を馬鹿にしている

失うものがない大人の怖さをたたきこんでやろうか

ああ、そういうのはいいからと死ぬほど大人げない対応取ってしまった俺

全く余裕がない情けない、侍のおっさんといい勝負である

とりあえずCAを下がらせ、しばらくたってからCAの元まで歩いていき入国カードを手に入れ嫌な気分を完全には払拭できないまま飛行機は香港へと到着した