人生オワタカの冒険~ブラジル編~リオデジャネイロ二日目昼の部

リオ2日目この日は朝からコルトバードの丘へと向かう

朝一から行きたかったが前日酔っぱらっていたこともあり起きたら9時ころだったので予定よりもかなり遅れてのんびり出発した

地下鉄の駅の近くからバスが出ているっぽかったので電車で現場へ向かう

リオの地下鉄は券売所を使うところは同じだがサンパウロの券とは違いリオはカードタイプのものでそれを改札に入れるスタイル値段は3.7レアル

ちなみにバスは3.4レアル

f:id:jinnseiowataka:20151221025443j:plain

 目的のバス乗り場は公園と教会の間にあった

f:id:jinnseiowataka:20151221025625j:plain

ワンボックスの車が何台か並んでおり近くに券売所もある

平日昼間だというのに公園には結構な人がおり備え付けの机でトランプで遊んでいたりオセロみたいなゲームで遊んでいたりする

f:id:jinnseiowataka:20151221025713j:plain

じじいとかばかりならまだわかるが中年のおっさんとかが遊んでいたりするのでこいつなにやってんの?感が半端ない日本だったらろくでなしと呼ばれるレベルだ

バスの値段は往復で51レアル

f:id:jinnseiowataka:20151221025903j:plain

結構急な坂道を登っていく

この急な坂道に家が建ってるわけだがこんなとこに住んでいると車での移動しか移動手段がないので非常に不便だと思うのでなんで住んでるの?と聞いてみたいレベル

バスでは像のすぐ下まで行くことができた

バスを降りてエレベーターに乗ればすぐにキリスト像のところまでいける

到着したのはいいがいかんせん人が多すぎる

f:id:jinnseiowataka:20151221030216j:plain

とりあえず写真撮ったり景色を見たりしてしばらくすごしお土産を買ってコルトバードの丘を後にした

次に向ったのはタイルの階段が有名な観光地

ガイドブックには治安があまりよくないと書かれていたが人も多く治安の悪い要素が見当たらなかった階段を登り切った先は人が全くおらず登り切った先の坂道はあれかもしれんが階段と階段までは10回行ったら10回何も起きないだろうと思うね

階段はまあふーんって感じで別にとりわけ見応えがあるわけではなかった

f:id:jinnseiowataka:20151221030428j:plainf:id:jinnseiowataka:20151221030448j:plain

タイルの階段を見終わり若干疲れていたのでホテルの方へと戻っていく

やたらとパスタが食べたくなってしまいビーチの近くのパスタがありそうな店に入った

とりあえずメニューのどれがどうなのか全然わからなかったので適当に頼んでみた

出てきた料理は衝撃的なものだった

拳大のモッツァレラの上に生ハムが乗っているだけの料理だった

これでお値段日本円で1200円

f:id:jinnseiowataka:20151221030615j:plain

拳大のモッツァレラチーズ単体とかもはや修行でしょ

当然のように食べきれず生ハムだけ食べてチーズは半分くらい残した

さすがに食べた気にならなかったので鶏の丸焼きの店の何とかガレットに2日続けて行く運びになった

店員も俺のことを覚えており、ようまた来たのかとあいさつしてくる

前日はサイドディッシュで失敗していたので今度こそという気持ちで

適当なサイドディッシュを注文した

鶏の丸焼きは2日食ってもうまく良いものだった

サイドディッシュは皿一杯に卵にオカラみたいなのがかかったパッサパサのものが乗っている料理卵単体でもパッサパサなのにオカラがさらにあるのでパッサパサで飲みこむのも大変で半分も食べないうちにはきそうになってしまった

とにかくパッサパサのやつがパッサパッサしていてまずかった

2日連続でサイドディッシュを残して店を後にする

夕方までまだ時間もあるしということで食後の運動がてらコパカバーナビーチを散歩する

あいかわらずサンダル歩きにくいなと思いながら歩いていると

現地人っぽい兄ちゃんに何かを言われた

また差別か?と思いなんだ?というと

「ここサンダルいらんぜ?だって砂サラサラだもんよ」

みたいなことを言っていたどうやらいいやつだったらしい

ためしに裸足で歩いてみると石なんかも落ちてないしサラサラしてて気持ちいいし非常に歩きやすかった

しばらく散歩をした後一旦ホテルに戻り一息ついてからすぐにvila mimoza(ミモザ村?)なる置屋街を目指して出発した

プライバシーポリシー